8月6日
2021-08-12
2年前の8月6日。
広島へひとり旅にいってきました。
原爆の日の灯籠流しを一生に一度は、
見ておきたいと思い行ってきました。
実際に原爆ドーム付近を歩いてみると、
この活気があふれた緑豊かな場所も、
76年前は、焼け野原だったのかぁと、
信じ難い気持ちになりました。
夜に行われた灯籠流しは、
とにかく人がごった返していて、
右を見れば欧米人、左を見ればアジア人といった感じで、
世界各国の人々が集い、祈りを捧げていました。
原爆や戦争を漠然と考えてしまうと、
自分の中では小さい出来事になってしまうけど、
こうして実際に足を運び、「もし、これが今起こっていたら。」
と身近に想像することで、より大きな出来事として考えるきっかけになりました。
それから、たった半年。
コロナの蔓延によって、世界は変わってしまい、
外国人を街で見る機会も減りました。
あれ以来、灯籠流しも開催中止。
世界中の人々が一堂に会するところに行くなんて、
今後も滅多に体験できないかもしれませんね。
これからも毎年、
この旅のことを思い出しながら、
今、平和な日常が当たり前ではないことを忘れずにいたいです。
加藤
広島へひとり旅にいってきました。
原爆の日の灯籠流しを一生に一度は、
見ておきたいと思い行ってきました。
実際に原爆ドーム付近を歩いてみると、
この活気があふれた緑豊かな場所も、
76年前は、焼け野原だったのかぁと、
信じ難い気持ちになりました。
夜に行われた灯籠流しは、
とにかく人がごった返していて、
右を見れば欧米人、左を見ればアジア人といった感じで、
世界各国の人々が集い、祈りを捧げていました。
原爆や戦争を漠然と考えてしまうと、
自分の中では小さい出来事になってしまうけど、
こうして実際に足を運び、「もし、これが今起こっていたら。」
と身近に想像することで、より大きな出来事として考えるきっかけになりました。
それから、たった半年。
コロナの蔓延によって、世界は変わってしまい、
外国人を街で見る機会も減りました。
あれ以来、灯籠流しも開催中止。
世界中の人々が一堂に会するところに行くなんて、
今後も滅多に体験できないかもしれませんね。
これからも毎年、
この旅のことを思い出しながら、
今、平和な日常が当たり前ではないことを忘れずにいたいです。
加藤

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